SS速

2ch SSまとめ




男「隠れヤンデレな妹?…ハッ」

1VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 11:18:38.26 ID:X+qG2wngO
男「ただいまぁ」

男「?誰もいないのか」

妹「いるし」

男「知らんがな」

妹「遅かったみたいだけど、どっか行ってたの?」

男「いや、いつも通りだろ」

妹「ふぅん…」

妹「彼女できたの?」

男「薮から棒にどうした」

妹「…別に?」





2VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 11:22:35.43 ID:X+qG2wngO
男「あ…でも…」

妹「え、できたの?」

男「彼女じゃないけど、この人いいなって人はいるなぁ」

妹「…」

妹「ふぅん…」

男「じゃ、俺予備校行ってくるわ。何しろ高3だからな」

妹「はいよ」


ガチャ…バタンッ

妹「誰…?」

妹「男のたぶらかしてんの誰…」


5VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 11:27:16.33 ID:X+qG2wngO
翌日

学校

女「ね、男」

男「ん」

女「今日遊びに行かない?」

男「あぁ、たまには息抜きもなぁ。で、なんで俺?」

女「い…いや、別に男じゃなくてもいいんだけど…変な意味じゃないし!他にもいっぱい友達と行くから、ただの人数合わせだから…!」

男「人数合わせか…じゃ、行かないでおこうかな」

女「いや、私は男が、あの、あの~…その…まぁ、今日は来てよね!デートとかじゃないから!」

男「…うん」


7VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 11:32:33.77 ID:X+qG2wngO
男友「なぁ」

男「ん?」
男友「お前の妹来てるぞ。一年生ながら可愛いなぁ」


男「なに?」

妹「今日…家に早く帰るの?」

男「あー…今日は息抜きに遊びに行くって話してたとこだ」

妹「!!」
妹「誰と!?」

男「い、いや、クラスの友達たちとだよ」

妹「…」
妹「女の子は?」

男「いや、そりゃいるけど」

妹「…………」

妹「息抜きばっかりしてたら浪人するよ」

男「う…」
男「せめて今日だけだから、昨日予備校あったし」

妹「…ふぅん…」


8VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 11:38:39.80 ID:X+qG2wngO
放課後

男友「よし!そろそろ行くか」

男「お前も来るんだ」

男友「いや、主催者は俺だから」

男「なんだ」


校門


男「なに」

妹「…どうしても行くの?」

男「あぁ。あ、今日は晩飯、外で食べるから、夕食は自分で食べて。お金渡すから」

妹「………」ジッ…

男「どした?」

妹「なんでもない」

男「じゃ、俺は行くからな。ガスとかには気をつけろよ!じゃ」

妹「…………」
妹「男の友達……あの中に……」


10VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 11:43:29.71 ID:X+qG2wngO


男「いやぁ、歌った」
男「お前の裏声のキモさには度肝を抜かれた」

男友「マジか」

女「お、男…!」

女「だ、大事な…はな『プップーーッ!!』

男「え?車の音で聞こえなかった。ごめん、もっかい言って」

女「…ッ…」
女「やっぱりなんでもないからッ!」

男「…?」

男友「そろそろ食いに行くか」

男「そだね」


12VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 11:47:30.38 ID:X+qG2wngO
自宅

妹「料理するの久しぶり…」

妹「えーと、まず大根を切って…」

ストンッ…ストンッ…ストンッ…ピッ

妹「痛ッ…」
妹「あ…血……」

ストンッ…ストンッ…


妹「血が繋がってるのに…なんで他の子と一緒にいるの…?」ストンッ…ストンッ…
妹「その子が男をたぶらかしてるんだ…」ストンッ…ストンッ…

妹「許さない…」
ザクッザクッザクッザクッ!!


14VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 11:51:38.50 ID:X+qG2wngO
3時間後

男「ただいまぁ」

妹「!」
妹「遅かったね」

男「いやぁ、結構皆で盛り上がってさぁ」

妹「……盛り上がって?」

男「いや、普通に楽しかった、ちょっとお茶飲もうか」
男「…」
男「な、なんでこんなに台所散らかってんの?」

妹「料理久しぶりだったから」

男「そうか…」
男「まぁ、近くでケーキ買って来たからさ、一緒に食べようか」

妹「う、うん…」キュンッ…


15VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 11:54:38.62 ID:X+qG2wngO
深夜
男の部屋

男「Zzz…」


ガチャ…

妹「…」

妹「男…」

妹「困った時はなんでも言ってね。他の女にたぶらかされそうになったら…」


妹「私が『なんとか』してあげるからね…」


16VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 11:58:38.82 ID:X+qG2wngO


男「よし、そろそろ行くか」
男「ほら、弁当忘れんな、もうこの家には俺たちしかいないんだ。鍵も絶対落とすなよ」

妹「今更そんなこと言うの?」

男「この前鍵落として家入れなくて泣きべそかいてたのは誰だよ」

妹「…」

男「じゃ、俺は先に行くからな!」

妹「あっ…」

妹「うん」


妹(男をたぶらかすのは誰か、この目で見る…!)


18VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 12:05:10.41 ID:X+qG2wngO
学校

男友「おす」

男「おす、昨日は楽しかったなぁ、女」

女「っ!別に普通だったけど。男オンチだし、御飯食べるの遅いし」

男「ごめん…やっぱ来ない方がよかったかなぁ…」

女「そ、そんなことないよ!べ、別にカラオケとか御飯より他にもっと行くとこあるし。だから、また…」

男「あぁよかった。じゃ、またいつか遊びに行くか」

女「う…そんな暇ができたらの話っ!」
一年生狂室

妹「…」

妹「今日も男は一人で登校…」


21VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 12:11:16.44 ID:X+qG2wngO
放課後

校門

妹「…今日は?」

男「今日は普通に帰るけど」
男「お前は友達と帰らないのか?」

妹「断ってる」

男「なんともったいない、たまには俺ばっかりじゃなくて、友達と一緒に帰りなさいよ」

妹「え…」

男「じゃ、今日は一度友達と帰ってみろ!きっと楽しいから!じゃな」

妹「…ッ!!」


妹(男…他の子と帰るから、あんな事…)

妹(危ない…このままだと男が危ないっ…!!)ザワッ…


23VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 12:16:39.14 ID:X+qG2wngO
自宅

男「ただいm…なんでお前の方が早い」
妹「男が遅いの…誰かと一緒に帰ってるから」

男「今日は一人で帰ったけど?てかお前こそちゃんと友達と帰ってきたのか?」
妹「…」フルフル

男「あーもう…」ガクッ

妹「男」

男「ん?」

妹「この前言ってた、その、好きな人の名前は?」

男「うーん、さすがに名前は言えんなぁ」

妹「っ…」

妹「そう……」


24VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 12:19:58.72 ID:X+qG2wngO
翌日
学校

男「うーん、カゼでも引いたか」

男友「大丈夫か」

男「うん…今急にクラッと…」

男友「早退した方がいいんじゃないか?」

男「そうかもなぁ…」

女「…大丈夫かなぁ…」


男「じゃ、ちょっと帰る…」


25VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 12:23:46.30 ID:X+qG2wngO
一年

妹「男が早退…?」
一年友「うん、妹ちゃんのお兄さん、校門から出ていくの見たよぉ」

妹「…」


自宅

男「ふぅ…疲れた…」
男「ん?あいつペンケース忘れてやんの…」

男「ん?なんか貼ってあるな…」

男「…」

男「俺…?」


27VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 12:28:14.31 ID:X+qG2wngO
ガチャ

男「うぉう!」ビクッ

妹「…」

男「お前…学校は!?」

妹「…風邪ひいたの…」

男「嘘をつくな。いくら学校が楽しくないからってサボリはイカンぞサボリは」

妹「……」

夕食

男「お粥うめぇ…」ズズ…

妹「…」ズズ…

男「なぁ…」
男「なんでお前のペンケースに小さい頃の俺とお前のプリクラ貼ってんの?」

妹「ッ!!!」ガタンッ!!

男「!?」ビクッ

妹「見たの?」

男「お、おう、ごめん」


30VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 12:35:08.36 ID:X+qG2wngO
妹「熱っ…」

男「大丈夫かお前、こんなにこぼしちゃって…」フキフキッ

男「ほら、汚れた服脱いで」フキフキ

妹「ッ!!?///」ガタァンッ!!

男「ぅをう!!」ビクッ

妹「ふ…服を…//」

男「いや…だって汚れちゃったし」

妹「…」ヌギ…
妹「…」
妹「男…」

男「ん?」

妹「…するの…?」ドキン…

男「!!!」ガタンッ

男「どこでそんなセリフ覚えた」
男「そもそも兄妹だから…お前なぁ…」

妹「うん…兄妹だからね…」
妹(血繋がってるからね…)ドキンッ


32VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 12:40:08.05 ID:X+qG2wngO
男「で、勝手にペンケース見たのは謝るけどさぁ…」

男「なんでプリクラを?」

妹「…っ…」

妹「男の気になる人の名前を言ったら教える」

男「あー…じゃ、いいや」

妹「……」


妹部屋

妹「…っ…っ…」
妹「ぁ…ぅ…っ」クチュクチュ…

妹(男と…する……変な気持ちになってきちゃった…)

妹「ん…ぁ…っ…くぅ…」クチュクチュ


37VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 12:44:04.84 ID:X+qG2wngO
翌日

男「よし、風邪は治った。おーいそろそろ起きろー」コンコンッ

男「入るぞ」ガチャ

男「なんつーカッコで寝てるんだお前は」

妹「ッ!!!」ガバッ

妹(夕べ…あのまま…眠くなっちゃって…あぁぁ…)

男「ほら、早く支度しろ。遅刻しちまうぞ」

妹「…うん」


妹(今日も…男を尾行しなきゃ…)


39VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 12:50:02.29 ID:X+qG2wngO
三年教室

男「おう」

男友「治ったのか」

女「よ…よかった…」

男「うん、心配してくれてありがとう」

女「し、心配って…私は…ただ…その…」

男友「おい、今日は一年生と交流会だぞ」

男「なにぃ?」
男「受験生だと言うのに何を考えているんだこの学校は」

男友「あぁ、二人一組で博物館に行くそうだ」

男「あぁ、やってたなぁ、そういえば」


40VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 13:00:34.13 ID:X+qG2wngO
一年生狂室

先生「今からくじでペアを決めます、相手方の三年生と同じ番号になった人とペアになってもらいます」

一年友「235番かぁ、妹ちゃんは?」

妹「…077」


三年教室

男友「おい見ろ!俺001番だぞ」


男「235番の俺に謝れ」

女「077番かぁ…」


43VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 13:05:16.14 ID:X+qG2wngO
『では、同じ番号の生徒達は、ペアを組んで下さい』


男「あ、よろしく」

一年友「ぅ…ぁ、よろしくお願いしますっ…!(妹ちゃんのお兄さんだぁ…)」


妹「よろしくお願いします」

女「よろしくね(この子たしか男の妹さん…だったよね)」

『では、博物館へ移動してください』

男「いこうか」
一年友「…はいっ」

妹(一年友さんは…多分大丈夫…多分…)


47VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 13:09:13.04 ID:X+qG2wngO
博物館

妹「…」チラチラ
女「どうしたの?そんなにキョロキョロして…」
女(ま、一年生だから、慣れないのも無理はないかな)

妹(男…あ、あんな所に)



男「どう?慣れた?」

一年友「ぅ…ぁ、はいぃ」

男「あはは、まぁ、これから慣れればいいよ。じゃ、次行こうか」ギュッ

一年友「ぁ…///」


妹「ッ!!!!」

女「ど、どうしたの?」ビクッ


48VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 13:13:51.13 ID:X+qG2wngO
女「妹ちゃん、一体どこを見て…」
女「!!!」
女(う…いくら社交辞令的な手つなぎでも、ちょっとヘコむ…)
女(私だって後二年遅く生まれてたらなぁ…)ショボン

妹「はやく次のコーナーに行きましょう(早く男を追い掛けないと…!)」

女「えらく急いでるね」

妹「はやく!」

女「う、うん」ビクッ


52VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 13:21:23.52 ID:X+qG2wngO
妹(もしかして…一年友さんが…)
妹(男をたぶらかしている…)ジッ…


一年友「っ」ゾクッ
一年友(何…今の寒気…)

男「次で最後のコーナーだなぁ」


妹「……」ジッ…

女「あ…あの…妹…ちゃん…?」

妹「………」ジッ…

女「お~い…」


『最後のコーナーは記念撮影です。とっておきのツーショットをとりましょう』


53VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 13:26:06.82 ID:X+qG2wngO
男「じゃ、撮ろうか」

一年友「…えへへっ///」

妹(……!)

パシャッ!!

女「じゃ、撮るわよ…てあれ?いない…」


『皆さん、最高の写真は撮れましたか?これにて、交流会を閉会します』


男友「相手が休んだせいで教頭とツーショットとかいらねぇよ…」


54VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 13:27:52.68 ID:gPcTZhYk0
男友wwwwwwwwwwwwwww


57VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 13:29:31.02 ID:X+qG2wngO


男「いやぁ、疲れたなぁ…」

妹「…」

男「どうした?」

妹「なんで手繋いだの?」

男「?」

妹「一年友さんと手繋いでたでしょ」

男「あ、あぁ」

妹「なんで?」

男「なんでって…社交辞令みたいなもんかなぁ…」

妹「…本当に?」

男「本当に決まってるだろ」

妹「…………」


60VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 13:34:25.88 ID:X+qG2wngO
3日後

学校

男「お、もう写真出来てたのか」

女「みたいね。結局あの時なんとか説得して撮ったけど…」

男友「いらねぇよこんな心霊写真」

男「心霊写真といえば」


男「なんで妹がこんなにハッキリ写りこんでるのか」


女「とりあえず、今日は枚数の都合で三年生だけに配られて、一年生は明日だったっけ?」

男「へぇ…大変だなぁ」


62VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 13:38:31.53 ID:X+qG2wngO
自宅

男「おう、ほら、この写真みろ」

妹「?」チラ

妹「!!」

男「三年生だけ今日配られたんだ、お前も明日もらえるからな」
男「ところでこの写真の…ほら、ここ。これお前だよな?」

妹「…」

男「まぁ、ただの偶然だろうけど…それにしても一年友って子はなんというか…一年生ならではの可愛さがあるな」

妹「…!!」


翌朝

男「あれ?昨日の写真どこいったっけ?知らない?」

妹「…知らない」


66VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 13:44:34.85 ID:X+qG2wngO
学校

一年友「あ、写真出来たんだぁ!」

妹「ちょっと見せて」

一年友「はい、これ妹ちゃんのお兄さんだよね?」

妹「うん」

一年友「ど、どーしたの?顔がコワいよ?」

妹「気のせい気のせい」

一年友「あぅ~男さん、優しくてカッコヨかったなぁ~」

一年友「好きになっちゃったかも…」ポッ…

妹「ふぅん」


帰宅後

自宅


妹「『藁人形の作り方』…で検索っと…」
カチッ…カタカタカタッカチッカチッ


68VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 13:51:19.30 ID:X+qG2wngO
妹「一年友さんは友達」

妹「でも、私と男の道をはばむ敵」

妹「本当はもっと物理的な制裁を加えたかったんだけど」

妹「ケーサツに捕まっちゃうから、せめて呪いだけでも」

妹「あはは、これで邪魔者はいなくなるかもしれないよ、男…」



ガチャッ
男「お前なに部屋で一人ブツブツ言ってんの?」

妹「…」コ…コホンッ…


71VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 13:56:29.09 ID:X+qG2wngO
学校

先生「今日は一年友さんは、病院に行っているそうですね」

妹「そうですか」
妹「……」bΣ


三年教室

女「男」

男「ん?」

女「今日ちょっと、一緒に帰ろ?」

男「…え?」

女「だ、だからぁ…っ///」

女「やっぱりいい!!一人で帰るっ!!」

男「ま、待て待て!」
男「わかった。じゃ、放課後に」

女「う…うん…///」


72VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 14:01:39.10 ID:X+qG2wngO
放課後

女「そろそろ?」

男「帰ろうか」

女「…うんっ」


帰り道

男「へぇ、妹とペアだったのか」
男「大変だったろ?あいつあぁ見えてもワガママだから」

女「ううん、すごく楽しかったよ」

男「ありがとうございまーす」
男「で、なんで俺と一緒に帰るの?」

女「こ…この前…言いそびれてたことがあって…その…」









妹「…!!」ワナワナ


73VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 14:06:44.64 ID:X+qG2wngO
女「わ…私は…男のことが……」

女「す…すすす…」

女「好『ポツッ…ザァアアアアア…』


ザァアアアアアアアア…

男「にわか雨だ!!走るぞ!!」

女「ぁ…ぅ…うんっ!!」
女(なんでいつもこうなるのぉ…)


妹「…男を……汚すのは…あの…女…」


75VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 14:10:56.01 ID:X+qG2wngO
自宅

男「はぁ…つかれた…せっかく女と帰れたのににわか雨か…」

ガチャ
妹「ただいま…」

男「おう、おかえり…お前傘は!?」

妹「もってきてない」

男「ほら、もうビショビショじゃねーか」フキフキッ

男「着替えは?取ってくるから」

妹「自分でとる」

男「だーめ、家の中がボトボトになっちまう。着替えとってくるわ」


妹「あ…」


76VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 14:15:47.58 ID:X+qG2wngO
男「ほら、とってきたぞ、服脱いで」

妹「う…また…」

男「自業自得だ。ほら、風邪ひくぞ」

妹「…」ヌギ…

男「よいしょ…ほら、後ろ向いて」フキフキ
妹「……」
妹「………」
妹「ッ」ギュッ

男「おぅ!」
男「どうした、いきなり抱きついたりして」

妹「わ…私だって…いや私のほうが…」
男「?」

妹「私が1番…男のことがす…は…はっくしょんッ!!」

男「あぁほら風邪ひいちゃって…」フキフキ

妹「…」ズズ…


77VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 14:21:37.16 ID:X+qG2wngO
妹部屋

妹「あの女って人…また…呪いを…かけないと…」

男「御飯できたぞー」ガチャ

男「お前何作ってんだ」

妹「あ…」

男「お前こういう陰湿なことはしちゃいけないぞ」
男「何か嫌なことがあったら本人に直接言え!呪いの藁人形なんて…まったく…」
男「とりあえず、こんな不健康なことは二度とするんじゃない。嫌なことがあったら本人に直接立ち向かえ!そした相手もわかってくれるさ」

妹「う…うん…」

男「じゃ、御飯できてるからな」バタンッ


妹「呪いなんて生温いやり方じゃなくて、もっと直接的に制裁をくだしてもいいんだね…流石男…」ザワッ


80VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 14:26:34.09 ID:X+qG2wngO
深夜

男部屋

男「Zzz…」

ガチャ…

妹「男ぉ…」

妹「大丈夫だからね…本当の敵はもうわかったから…もう少しで男を助けてあげるからねぇ…」

妹「だいすきぃ…」妹「ん…ちゅっ…」チュッ

妹「ファーストキス…ふふっ」


83VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 14:33:11.72 ID:X+qG2wngO
翌日
学校
女「昨日はごめんね」

男「いえいえ」


男友「ん…?妹ちゃんきてるぞ、相も変わらず可愛いです。はい」


男「なに?」

妹「宿題わからなくて…」

男「どれ、見せてみ」

妹「ここの…」
男「ふむふむ」
妹「…」
妹「…」ギロッ

女「っ!?」ビクッ

妹「ありがとう」

男「おう」

女「…」
女(気のせい…だよね…)


84VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 14:37:47.54 ID:X+qG2wngO
自宅

男「ふぅ…今日は早く帰れたな」

男「しかも妹は買い物行ったみたいだし…」

男「そういえば、昨日あいつの着替えとりに行ったとき、日記みたいなのがあったな…」

男「見てみるか。あいつ最近変だし」


86VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 14:42:28.04 ID:X+qG2wngO
男「どれ」ペラッ

『四月八日 いよいよ今日から中学二年だ。そして、この日記の始まりの日でもある。頑張ろう』

男「なるほど、中二から始めたのか」

『四月九日 男が高校生になった。高校生だからって威張ってた。死ねばいいのに』

男「悪かったなぁ…」

『四月…
『六月…
『七月…



『12月 4日』


男「!」
男「これは…」


87VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 14:46:01.62 ID:X+qG2wngO
『12月4日

気がつけばクリスマスイヴの20日前だ。今まで男はクリスマス一人だったけど、今年は高校生の友達と出掛けるらしい。他の女の子と付き合ってなかったらいいんだけど。男は私のもの』


男「私のものって…24日を見てみようか」


88VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 14:48:12.83 ID:X+qG2wngO
『12月24日 とうとう男が行ってしまった。
寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂し』

男「なんだよこれ…」


91VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 14:53:24.58 ID:X+qG2wngO
『1月1日
今日から新年だ。男と結ばれますようにとお願いしたら大吉が出た。まぁ当然のこと』

『2月14日 男にチョコをあげた。「美味しい」って言ってくれて嬉しかった。でもなんで他の人のチョコも食べるの?私のチョコだけを食べて欲しい』

『2月17日 男と同じ高校に行くために受験を頑張る。大丈夫。私と男の糸は切れないから。大丈夫』


94VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 14:59:48.87 ID:X+qG2wngO
『4月9日 いよいよ私も男と同じ高校生だ。これで私達は片時も離れることがなくなった。男をたぶらかす悪い女は、私が』

男「ここ…文字がぐちゃぐちゃで読めん」
男「じゃ、昨日の見るか」

『男が女の人と帰っていた。しかも交流会で私とペアになった人。許さない。絶対に許さない。
私はまた男の前で脱いだ。私が肌を見せていいのは男だけ。私が肌を重ねてもいいいのも男だけ。私は男のもの。でも、男も私のものって事をちゃんとわきまえて欲しい。
男から許可もおりた。もう離さないから。もう逃がさないから』


男「…」ゾクッ


95VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 15:02:45.09 ID:X+qG2wngO
夕食どき

妹「ただいま」

男「お…おう、おかえり」

男「おそかったじゃないか、何買ってきたんだ?可愛い服でも見つけたか?」

妹「…」
妹「……フフッ」

男「………」


男(嫌な予感しかしないなぁ)


99VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 15:08:06.07 ID:X+qG2wngO
男「なぁ…」パクパク
男(一応聞くか)

男「お前、好きな人とかいるの?」

妹「…」ニコ…

男(おいその笑いはなんだ)

男「も、もう呪いはしてないのか?」

妹「うん、してないよ」

男「そうか、よかった」
男「ごちそうさん、じゃ、風呂先入るか?」

妹「ううん、先入って」

男「はいよ」


100VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 15:10:48.59 ID:X+qG2wngO
男「ふぅ」チャプ…

男「まずいなぁ、一緒に帰ってた子って女の事じゃねぇか…」

男「まさか妹…いやまさか…本当に…」

男「考えすぎか、今日は早めに寝よう」


101VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 15:15:01.03 ID:X+qG2wngO
妹「…」チャプ…

妹「男は私のものだから…」

妹「あんな人になんか渡さないから…」
妹「さっきまで男が浸かってた湯…」

妹「ぁ…ん…っ…」

妹(私…変態になっちゃったのかなぁ…)

妹「ふぁ…んふぅ…ぁっ…」チャプチャプ

妹(男のためなら…どんな変態になっても…いい…っ)ビク…ビクンッ


102VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 15:19:31.07 ID:X+qG2wngO
翌日

妹「今日は男と登校するから」

男「そ、そう」

妹「もう行こ」

男「あぁ」


学校

男「学校に来ても腕に絡まるつもりか」

妹「…(離さない…」

女「おはよう」

男「ああ、おはよう」

妹「…」キッ

女「ぅ…」

妹「…」キラッ

女(は…刃物……!!?)

女(どうしちゃったの…この子…)


104VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 15:22:34.74 ID:X+qG2wngO
授業中
三年教室

女(男の妹さん…なんか危ないよ…)

女(もしあの刃物が本気だとしたら…1番危ないのは男…アンタなの!)

女(お願いだから早くそのことに気付いて…)


105VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 15:27:25.36 ID:X+qG2wngO
一年生狂室

一年友「退院してきて、あれだけど…」
一年友「妹ちゃん、最近変だよ…」

妹「え…何が?」

一年友「だって…なんというか…私が男さんの写真貰ったあたりから…」

妹「…」
妹「そうね、一年友さんもそういえば…」

一年友「…?」

先生「そこ、静かに」

一年友「ごめんなさいぃっ」

妹「…」

妹「あとで話したいことがあるの」クスッ

一年友「…?」


112VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 15:33:52.25 ID:X+qG2wngO
休み時間

一年友「トイレの個室で話すの?」

妹「だってここならバレないもん」

一年友「うん…で、話したいことって」

妹「私…色々考えたの」
妹「とりあえず今のところ1番の制裁を加えるのはあの人だけって決めてるの」

一年友「…?」

妹「それでね、一年友さんのことなんだけど」
妹「男を一年友さんがこれ以上そそのかしたりしないためには…」

一年友「そ、そそのかすだなんて、そんな…」

妹「男が好きじゃなくなるように改造しちゃえばいいんだって…」

一年友「え…え…?」ゾクッ


115VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 15:39:06.13 ID:X+qG2wngO
一年友「あぅ…離して…」

妹「だめ、だってこのままじゃ男が一年友に騙されちゃうもの」

一年友「私は…ただ純粋に男さんが…」

妹「皆そういうのね…」

一年友「私は…本当に…」

妹「で、一年友さんが男を好きにならないためには…」

妹「先にレズに改造しちゃえばいいんだよね」

一年友「レ…ズ…?」

妹「一年友さんが女の子を好きになるってこと…」

一年友「…いやっ……」


118VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 15:44:43.00 ID:X+qG2wngO
妹「ほら、暴れないで」

一年友「あぅ…こんなの…違うよぉ…」
妹「私もそんな趣味はないけど、仕方ないこと。敵から自分の兄を守るためには仕方ないんだ…」

一年友「敵って…んむぅッ!?」

妹「ん…ちゅっ…」
一年友「む…んむぅ…」


一年友(脱がしちゃ…だめ…)

一年友「ぷはぁっ…はぁ…はぁ…」

妹「大丈夫。今日気持ちよくなるのは一年友さんだけ」

妹「私は男じゃないとその気にはならないから…あははっ」

一年友「ぁ…ぁ…」ガタガタ


123VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 15:49:14.15 ID:X+qG2wngO
妹「一年友さんって結構胸おっきいよねぇ」ムニュ

一年友「ぁっ…ゃ…」ピクッ

妹「今までどれだけの人をこんなエッチな体で誘惑してきたのかなぁ?」ムニュムニュ

一年友「ち…ちがっ…あくぅ…」

妹「もう少しで男も誘惑されるところだった…」
妹「やっぱり私がついてないと男はダメだよね…やっぱり私が1番…」

一年友「はぁ…ぁぅ…」ヒク…ヒク…


125VIPがお送りします[sage]:2010/07/17(土) 15:50:06.18 ID:DA1Qrzy50
どうしてこうなった


133VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 15:56:53.18 ID:X+qG2wngO
妹「ほら、ココだってもうグシュグシュだよ…」

一年友「お願い…もうやめて…」

妹「だめ、ほらほら」スリスリ

一年友「んふぅぅっ……」ビクンッ

一年友「んぁあっほんとに…だめっもうダメ!やめてぇ」

妹「大丈夫…一回イッちゃえば楽になるよぉ」スリスリスリ

一年友「ぁうっダメ!ダメ!」

キーンコーンカーンコーン…

妹「チャイムの音で聞こえないから、大声出してもいいよ」

一年友「ん…ひぁああんッ!!!」ビクンッ
一年友「…ぁはッふぁあっ…あ…あ…」ビクンビクン

妹「あはは」パシャッパシャッ

妹「写真も撮ったし、私は授業に戻るね」

一年友「ぁ…ぁぁあ…」ヒクッ…ヒクッ


139VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 16:01:48.55 ID:X+qG2wngO
一年友「おくれて…すみませんでした…」

先生「おくれた理由を」

一年友「ト…トイレで…その…」
一年友「トイレです…」

先生「座りなさい」

一年友「…」ガタッ

妹「この写真を撒かれたくなかったら」ボソッ

一年友「…っ」ビクッ
妹「一週間以内に誰か『女の子と』付き合ってね」ニコッ

一年友「……」


一年友「…」コクリ


141VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 16:05:48.47 ID:X+qG2wngO
昼休み

男「あぁ、腹減った…」

男友「おい、また妹さんだぞ」

女「!!」

男「あぁ」
男「なに?」

妹「弁当」

男「ん?」

妹「一緒に食べよ」

男「あ、うん。いいけど」

男「ほら、一年友って子がいたろ。あの子とは食べないのか?」

妹「あの子…レズだから…」

男「お…おお…そうか…よし、食うか」


145VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 16:11:22.55 ID:X+qG2wngO
放課後

女「あのさ」

男「ん?」

女「妹さんってもともとあんな感じだったの?」

男「あんな感じ?」

女「いや…刃物持ち歩いたり…」

男「刃物!?いつのことだ」

女「今日…」

男「なんかマズいな…アイツ…最近確かに様子が変だ…」

男(確か女も妹に狙われてて…)

男(でも一緒に帰ったらさらに状況は悪化…!)


男「よし!今日アイツにガツンと説教をくれてやろう」


147VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 16:16:04.60 ID:X+qG2wngO
自宅

妹「ただいま」

男「おう妹」

妹「?」

男「ちょっとここに座りなさい」

妹「?」スッ

男「俺に何か言うことはないか?」

妹「…(告白しろってこと…?」

男「…」

妹「…///」

男「刃物だ刃物」

妹「…あ」
妹「…」コトッ

男「どこでこんな物手に入れた?どうしてこんなもん持ち歩くんだよ。サバイバル生活にでも憧れたのか?」

妹「…フフッ」


150VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 16:25:26.87 ID:X+qG2wngO
男「なんで笑う」

妹「私が…あの女から男を守るためなのに」
妹「男自身がそのことわかってなくて…つい…フフッ」

男「守る?どういうことだ」

妹「気付いてないの!?無理もないよね!あの女は!あの女は男を騙そうとしてるんだよ!?悪い女なんだよ!?」

男「お、おい落ち着け」

妹「やっぱり気付いてない!それだけ巧妙なの!何にもわかってない!!」

男「落ち着け!」

妹「やっぱりあの人を殺すしかないんだね…仕方ないよね…フフッ」


153VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 16:30:40.40 ID:X+qG2wngO
妹「それともどうしようかなぁ…」
妹「男を殺しちゃってから、私も死んじゃおうかなぁ」

男「なっ…」

妹「童話であったでしょ?片脚のない兵隊の人形と、お姫さまの人形の話」
妹「二人とも悪魔に殺されちゃうんだけど、二人の愛は永遠だ…って…」

妹「でも悪魔を殺した方が幸せになれるよねー」
妹「やっぱり悪魔…あの女を殺した方がいいのかなぁ」


158VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 16:35:41.75 ID:X+qG2wngO
男「わ…わかった…俺の負けでいい…」

妹「?」

男「俺はお前を愛するから…女に手を出すのだけはやめてくれ…」

妹「えー他の人も愛するんだー」

男「わかったよ!お前だけを、お前だけを愛する!これでいいか!?」

妹「いいよー」
妹「でもさ」

妹「私だけを愛してくれるならあの女はいらないよね!」

男「なっ!?」

妹「あの人の家はもう調べてあるから!行ってくるね。待っててね、『お兄ちゃん』っ」
ガチャ…バタン!

男「な…待て、待てーーーーッ!!」

ガチャ!バタン!


162VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 16:41:33.85 ID:X+qG2wngO
男「まて!」 ガシッ

妹「キャーつかまっちゃったぁ」

男「お前はもうちょっと大人しい妹だと思ってたけどなぁ…」

妹「もー離して。早く行かないと逃げちゃうよ!!」
妹「憎いあいつを殺さないと、私達に幸せはこないよ!!」

男「…」

妹「だから離して」

男「離さない」
男「お前が諦めるまで離さない!」

妹「よし、じゃ決めた!」
妹「ここで一緒に…死のう?」

男「くっ…」


167VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 16:49:01.78 ID:X+qG2wngO
妹「はい、お兄ちゃんの分の包丁」

男「な…」
妹「これで私を…刺して…?」
妹「お兄ちゃんに刺されて死ぬなら…私幸せっ…」

男「俺はもっと幸せになりたかったし、お前にも、もっと幸せになって欲しかった…」

妹「私はこれでお兄ちゃんを刺すね」
妹「せーので行くよ」

男「…」

妹「せーのっ!」

ザクッ

男「ぐ…ぁっ…」

妹「…え…?」

男「ばかやろ、可愛い妹を刺すような兄貴がどこにいる…」ガクッ

妹「わ…私…うぁ…うああああああああああああああああああああッ!!!!!」

男「……」

妹「ごめんね…今すぐ私も…そっちに行くから…天国で結婚しよっ…」

ザクッ


169VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 16:49:58.45 ID:Re0Y5/ec0
えええええええええええええええええええ


173VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 16:53:49.72 ID:X+qG2wngO
パチッ

男「……」
男「……?」
男「生きてる…?」

女「起きた…!!」
女「男が…起きたーッ!」ガバッ

男「をぶぅ…」

女「あ…ごめん!」
男「ここどこ?」

女「病院」

男「なんで…俺…そうだ!妹は!?」

女「一応一命はとりとめて、目も覚ましてるんだけど…」



女「精神が…やられちゃってるみたいで…ほぼ…ノイローゼ…」

男「…は?」


177VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 16:57:49.03 ID:X+qG2wngO
医師「近所の人が、何か言い合いをしているので、外に出たところ、貴方がた二人が血を流して倒れていたので、急いで救急車を呼んだとのことで…」
医師「金輪際こんなバカなマネはやめていただきたい!」

男「すみません…それで…妹は…」

医師「…150号室です」

男「ありがとうございます」


179VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 17:00:49.46 ID:X+qG2wngO
150号室

男「おい、妹…」

妹「………」

男「な、なぁ…ペチペチ」

妹「あ…あ……」

男「俺だぞ…なぁ…」

妹「……男………」

男「あぁ、そうだ…」

妹「早く…殺さない……と………」

男「……」


181VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 17:04:40.23 ID:X+qG2wngO
男「まだ…言ってんのかよ…」

妹「もう…だめ…ほら、むこうに天使さんが来てる…」

妹「男と結婚式で…キスするの……あははは………」

男「妹……」

妹「でも…あの女が……邪魔する……の……」

妹「大丈夫…もうすぐ……もうすぐ死んでくれるから……あはははは……」

男「しっかりしろよ…」


182VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 17:09:23.81 ID:X+qG2wngO
男「ちょっと、二人で話がしたいんです、二人にしてくれませんか」

看護師「何かあったらすぐ呼んでくださいね」ガチャ…バタン


男「…この猫かぶり…」

妹「…」
妹「ごめんなさい…」

男「謝ったところで、体の傷が治るわけじゃねーよ…」
男「この大バカ者め」

妹「うっ…」ジワ…


186VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 17:12:54.44 ID:X+qG2wngO
妹「私は…もうだめ…」

男「?何がだ?」

妹「悪魔に負けたの…」

男「お前…まだそんな事…!」

妹「男と一緒になれないなら、私…もう…何にもいらない…」

妹「女さんと…幸せになってね…」

男「っ……」


188VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 17:17:25.34 ID:X+qG2wngO
自宅

男「とりあえず、一時退院許可をもらったぞ」

妹「…」
妹「もう…この家にいたくない…」

妹「私は………結局幸せになれなかった…」

男「…」

妹「うぅ…もう…だめ…」
妹「男…これ…」

男「?」

妹「この最後の包丁で、私をもう一度殺して…今度は私だけでいいから…」

男「…………」


189VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 17:24:34.22 ID:X+qG2wngO
男「……」

妹「私の分まで…幸せに…」

男「……っ」

男「ッ」

パンッ!!

妹「っ!!!」
妹「……?」

男「お前は暫定的な幸せの度合いで人生を決めるのか…」
男「お前は人を愛するばっかりで愛されようとは思わないのか」
男「お前は自分の意思で死んだ人間が本当に幸せになれるとでも思っているのか」

妹「…………」

男「ばか…」


192VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 17:30:21.48 ID:X+qG2wngO
男「俺のことを好きになるなとは言ってない、人の好きを邪魔しようとするな、と言っているんだ」
妹「何もわかってなかったくせに!!何もしらなかったくせに!!」

男「っ」

妹「私が今までどれだけ…やっと気付いてくれるまで…どれだけ…何年も…何年も待ってたんだよ…?」

妹「それを…最近知り合った人達にばっかり……悔しかったの……悲しかったの…淋しかったの……」グスッ

男「妹…」

妹「…男…大好き…」

男「あぁ…」


195VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 17:35:49.74 ID:X+qG2wngO
男「確かにお前は俺のことが好きかもしれない」

男「俺もいまそれを聞いて、まんざらでもない気分だ」
男「でもさ、お前の事が好きな人に目を向けようとはしないのか、ていうのを聞きたい」

妹「…え…」

男「お前が誰にも愛されない事は絶対にないぞ」
男「顔も可愛い、スタイルもいい。学力は…まぁ普通。自慢の妹だ」

妹「…………」

男「俺ばっかり追い掛けてないで、たまには追われる側になってみろ」

妹「私…が…?」


199VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 17:43:26.35 ID:X+qG2wngO
3ヶ月後


男「また貰ったのか、これで何通目だ」

妹「56…」

男「OKした数は…?」

妹「0」

男「確かに追われる側になれとは言ったけど、追われすぎだろ…」

男「まぁ女ちゃんとは今日デートだからいいか」

妹「う……」

男「お前、その56通の中からいい人を選ぼうとは思わないのか?」

妹「確かにいい人はいるけど、もっといい人がいるから」

男「ほうほう」


妹「私の目の前に…!!」


おしまいける


201VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 17:46:12.66 ID:ofNnvEZm0



202VIPがお送りします[sage]:2010/07/17(土) 17:46:16.77 ID:ywdEcCKr0
え……………………………………


217VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 18:06:25.97 ID:X+qG2wngO
『4月9日 いよいよ私も男と同じ高校生だ。これで私達は片時も離れることがなくなった。男をたぶらかす悪い女は、私が』

男「ここ…文字がぐちゃぐちゃで読めん」
男「じゃ、昨日の見るか」

『男が女の人と帰っていた。しかも交流会で私とペアになった人。許さない。絶対に許さない。
私はまた男の前で脱いだ。私が肌を見せていいのは男だけ。私が肌を重ねてもいいいのも男だけ。私は男のもの。でも、男も私のものって事をちゃんとわきまえて欲しい。
男から許可もおりた。もう離さないから。もう逃がさないから』


男「…」ゾクッ

ガタンッ
男「!」ビクッ


妹「…」
男「あ…」


221VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 18:11:15.32 ID:X+qG2wngO
妹「みたの?」

男「あ、すまん…」

妹「そう…見たんだ…これが本当の私…今まで隠して来たけど、こんなに私は男が好きなの…」

男「そ…そうか…」

妹「今日は見なかったことにしといてあげる」

妹「でも…」

妹「あははっ」

男「……っ!」


225バッドエンドというか妹エンドな[]:2010/07/17(土) 18:14:55.83 ID:X+qG2wngO
翌日
学校

男友「それはお前が悪い」

男「ですよね」

男「でもまぁ…すまんな、相談できるのはお前くらいしかいないんだ…」
男「女に知らせたら…パニックになるし…」

男友「よし、お前にテストをする!」

男「テスト?」


227VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 18:17:45.16 ID:X+qG2wngO
授業終了

男友「ちょっとトイレ行ってくる」

男「あぁ」

男友「そこの俺のノート、見るなよ」

男「あ…あぁ…」



男「ん…この表紙は…」

男「…」ウズウズ

男「…」ペラ

『いえーい!男!見てるー?』


男「…」パタン


237VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 18:29:29.00 ID:X+qG2wngO
一年生狂室

妹「一年友ちゃん…」

一年友「なぁに?」

妹「好きな人…誰?」

一年友「い、いきなり!?」

一年友「う~ん…妹ちゃんの前で言うのもアレだけど、やっぱり男さんかなぁ?」

妹「やっぱりそうなの」

妹(この子…男にはやっぱり危険)


239VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 18:34:43.35 ID:X+qG2wngO
休み時間
男友「ん?なんだ?あの子。一年生みたいだけど」

男「ん?…あっはいはいあの子ね」
男「どうしたの?」

一年友「えへへっ来ちゃいました」

男「来ちゃいましたじゃなくて…」

一年友「あの…その…」モジモジ

男「…ん?」

一年友「アドレス…と番号…交換しても…いい…ですか?」

男「あ、あぁ。もちろん」

一年友「!」
一年友「ありがとうございますっ!」
―――
――

男「ほい」

一年友「ありがとうございます!!今晩電話しますねっ!」

男「はいよ」

男友「可愛いなぁ、あの子。でも男、お前は死ね」


246VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 18:44:46.92 ID:X+qG2wngO
自宅
ピリリリリリ
男「来たか」
男「もしもし」

一年友『夜分遅くにごめんなさい…あの…男さんは』

男「これ俺の携帯だけど」

一年友『!?』
一年友『わわっごめんなさい!』

男「う…うん」

一年友『一年友です!急にかけてきてごめんなさいっ!でも男さんの声が聞きたくって…』

男「聞きたかったんですか」

一年友『ぅ…ぁ…変な…意味じゃなくて…///』
――

男「じゃ、おやすみ」

一年友『おやすみなさいっ』

男「ふぅ」

妹「誰?」

男「お前の…いや、なんでもない。ただの知り合いだ(あの日記を見る以上ヤバイ。なんで俺番号教えちまったのか…)


247VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 18:51:15.29 ID:X+qG2wngO
翌日

学校

一年友「えへへっ…」ニコニコ

妹「?」
妹「何かいいことあったの?」

一年友「えっとね……」
『男「このことは妹にもナイショだぞ(頼むから)」』

一年友「……ナイショッ!」

妹「?」
妹(何にせよ、早く手を打たないと…もしこの子のご機嫌が男と近づいたから、とかだったら…)


一年友「?」

一年友「どうしたの?携帯とりだして」

妹「急用」


249VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 18:56:45.08 ID:X+qG2wngO
三年教室

女「…男?どうしたの?」

男「何が?」

女「最近…変。ちゃんと寝てる?御飯食べてる」

男「大丈夫大丈夫、家に帰ったらむしろ食っちゃ寝してるくらいだ」

女「なら…いいけど…」

男(本当は妹が怖くて夜も眠れません、食事も喉を通りません)

女「本当に体には気をつけてよね…」

男「心配かけてごめん」

女「し、心配とかじゃなくて…!!///」


251VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 19:07:27.35 ID:X+qG2wngO
自宅
妹「男はさぁ…」

妹「誰が好きなの…?」

男「言わないって言った筈だが」

妹「…ふぅん…」

男(マズイな…)

妹「私は…ずっと…変わらないから…ずっと…」

男「……」

妹「…男と…していい…?」

男「だ、だめだ」

妹「なんで?」スクッ

男「兄妹だからだ」ジリ…

妹「してる兄妹もいるよ?」ズイ

男「漫画の見すぎだ」ジリ…

妹「う…これだけは言っとく。男が私以外としたら…許さないから…絶対に」

男(それは俺を?相手を?)


255VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 19:14:33.09 ID:X+qG2wngO
翌日
自宅

男「また風邪ひくとか…」

妹「大丈夫?」

男「お前は大丈夫みたいだな、よし、学校に遅刻するぞ。行ってこい」

妹「いや」

男「嫌ってお前…」

妹「今日は男の看病する」

男「いや、ただの風邪だから」

妹「………」
妹「……」

男「…わかったよ…」


257VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 19:19:54.05 ID:X+qG2wngO


妹「お昼…作った」ボタボタ…

男「お、マジか…」
男「なんでそんなに手が血まみれなの?」

妹「切るの失敗した…」ボタボタ…

男「失敗しすぎだろ、この前の俺がいないときは?」

妹「ちょっとだけ」

男「不器用だなぁ、もう」

男(気合いいれすぎだろ…)

男「あ、おいし」

妹「!!」

男「おいしいです」
妹「……っ…///」


258VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 19:25:30.76 ID:X+qG2wngO
男「昼飯食ったら眠くなってきたな…」

男「やっと久々に寝れる…Zzz…」

妹「……」
妹「……」スッ

妹「膝枕……///」キラキラ

ヴヴヴ

妹「?男の携帯…?」

FROM:一年友

本文:大丈夫ですか!?風邪って聞いて…とにかく安静にしててくださいね?


妹「…」

妹「周りには敵がいっぱいいるんだね、男……」

妹「あははっ」ザワッ…


260VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 19:35:26.96 ID:X+qG2wngO
翌日

男「復活」

男友「おう」

女「大丈夫?」

男「うん、もう大丈夫」

男(しかし妹があんなに料理苦手だったのは意外だったなぁ


261VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 19:40:47.58 ID:X+qG2wngO
一年生狂室

一年友「あ、おはよーっ!」

妹「おはよ」ザワッ

一年友「…っ」ゾクッ
一年友(何…?今の寒気…)

妹「あのさぁ、一年友ちゃん…」

一年友「なぁに?」

妹「私達…友達?」

一年友「何言ってるのさ、当たり前でしょっ!」

妹「じゃ、頼み事があるんだけど」

一年友「なぁに?何でも聞くよ?」

妹「放課後、ついてきて欲しいところがあるんだー…」

一年友「わかった!」


262VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 19:46:04.51 ID:X+qG2wngO
自宅

男「ふいーただいまーっと」
男「まだ妹は帰ってないのか…」
男「晩飯の準備でもするか…」
―――
――

男「遅いなぁ…」

男「あいつ、もしかして不審者に襲われたりしてねーだろな…」
男「あー見えても俺の可愛い妹だ、ちょっくら様子見てくるか」

ピリリリリリリリリ
男「?もしもし」

???『ハァ…ハァ…ゼェ…ゼェ…』

男「…もしもし?」

一年友『ハァッ男…さんっゼェッゼェッ助けて!!助けてぇえ!!』ブツッ

男「な…」


263VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 19:51:37.15 ID:X+qG2wngO
2時間前

妹「着いたよ」

一年友「?ついてきて欲しいってここに?何もないけど…」

ザ…
野郎「やぁ、君がネットで有志を募集してた子か」

妹「はい」

野郎「その子は?」

妹「例のターゲットです」

一年友「…え…?」

野郎「おい!お前ら!見つけたぞ!ターゲットだ!」

一年友「え…何…何…」

妹「ごめんね、でも男に近づく一年友ちゃんが悪いの…」

一年友「い…や…(私…何されるの…?怖い…怖い…)」

一年友「ッ!!!」ダッ

野郎「逃げたぞ!追え!」


276VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 22:07:53.67 ID:X+qG2wngO


男「ヤバイみたいだな…」
男「くそ、電話はもう繋がらないか…!」



一年友「そんな…妹ちゃんが……夢…こんなの…こんなの夢だよね…」フルフル…

ガシッ

野郎「捕まえた」

一年友「あ…あぁぁあぁあ……」ガタガタガタガタ

一年友「あ…あ…」チョロ…チョロチョロ…

野郎「あーあーお漏らしか…」
野郎「おーい捕まえたぞ!」

妹「一年友ちゃん…ごめんね…」

一年友「ど…どーして…?どーしてぇ?」ガタガタ

妹「一年友ちゃんは、男をたぶらかす悪い魔女なの…」

野郎「魔女狩りってか?ダハハハハハッ!」


278VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 22:12:10.34 ID:X+qG2wngO
一年友「わ…私…私…」

野郎「これからどうなるかって!?そうだな…」

妹「…もう男には会えないよ…」

一年友「ッ!…いやっ…」

野郎「まぁ、これだけの上玉だ、外国にでも売り飛ばすか」

一年友「いや…いや…お願いします…やめてください…」ガタガタガタガタ

妹「さようなら…一年友ちゃん…」

一年友「いやぁあああああああッ!!!」

野郎「静かにしやがれ」
ガッ

一年友「ぁ…」
ガクンッ

妹「さようなら…」


279VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 22:15:03.80 ID:X+qG2wngO
自宅

男「くそ…場所がわからないと動こうにも動けないぞ…」

ヴヴヴッ

男「メールか!」

FROM:一年友

本文:ごめんなさい、さっきの電話はドッキリでした。あと私はもう遠いところに引越します。もう会うこともないでしょう。さようなら


男「え……」

男「どういうことだよ…それ…」


283VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 22:18:04.16 ID:X+qG2wngO
深夜

妹「…」ガチャ…

パッ

妹「!」

男「どこほっつき歩いてた」

妹「電車の中で…寝ちゃって…あはははっ」

男「笑いごとじゃないだろ、何かあったらどうするんだ」
男「それより聞いたか?」

妹「?」

男「一年友ちゃん…引っ越すんだってさ」

妹「そ…そう…なんだ…」

妹「あははっ」


288VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 22:35:31.64 ID:X+qG2wngO
妹部屋

妹「う…ッ…」スパッ
ドク…ドク…

妹「一年友ちゃん…ごめんなさい…でも…」

妹「男と…お兄ちゃんと私が一緒になるためには仕方ない犠牲なの…」

妹「ごめんね、一年友ちゃんは悪い魔女だからこうなったんだよ…あははっ…」ドクドク


翌朝

男「どうした?手首に包帯なんか巻いて」

妹「ちょっと昨日すりむいてたの忘れちゃってて…えへへっ」


289VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 22:42:27.13 ID:X+qG2wngO
学校

男友「おう、今日のお前、えらくヤツれてんじゃねーか」

男「あぁ、妹が深夜に帰ってくるまで起きてたんだぞ…しかも朝早く起きて弁当作らにゃならんし…」

男友「そっか…大変だな…兄妹二人だけで暮らすってのも…」
男友「あ…ごめん」

男「いい、いい。俺の両親が死んだことなんざ今は忘れてる時間の方が大半だ。なんせ俺が小6の時で、妹は小4だからなぁ」

男「ただ妹がなぁ…中学からおかしくなってだな…」

男「やっぱ両親ってのがいた方が子供はマトモに育つのかねぇ…」

男友「俺にとってお前はマトモ以外の何物でもないぞ」

男「ああ、ありがとう」


290VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 22:49:31.44 ID:X+qG2wngO
自宅

妹「ねぇ」

男「ん?」

妹「やっぱり…ダメ…?」

男「何が?」

妹「…するの…」

男「この子はまた性懲りもなく…ダメ」
男「はぁ…親父とお袋が生きてて、これを聞いたらなんていうか…」

妹「兄妹なんだからさ、私…もう…ガマンできないの…ここ最近ずっとタマッてて…」

男「ここ最近って以前したことあるみたいに言うな…!」

妹「うぅ…」

男「はやくいい人見つけなさい!ちゃんとした人だぞ?この歳でセフレとかはダメだぞ!」

妹「うぅ…」


291VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 22:53:32.80 ID:X+qG2wngO
学校

男友「正直うらやましいんだけど」

男「うらやましいもんか、毎日が命懸けだ。いつあいつの気に触れて刺されるかわからん」

男友「ヤッちゃえばよかったのに…」

男「ばかっ!ヤるわけないだろうが!!」

男友「ん?」


妹「…」ヒョコッ

妹(男…最近男友って人といつも一緒にいる…まさか…まさか…!!)


292VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 22:54:08.79 ID:N6MDGuhl0
ねーよwwwwwwwwwww

293VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 22:56:26.47 ID:1/8tB/6K0
これはありだな・・・・ジュルリ


296VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 23:01:47.10 ID:X+qG2wngO
妹(た、たしかに私も一年友ちゃんをレズ調教したりしようと思ったけど…!)
妹(男がそんな趣味じゃないとは思うけど…思うんだけど…!)

妹(よ…よーし…!)

男「何か言ったらどうだ」

妹「あッ」

男「何の用かな」

妹「お…お弁当…一緒に食べようかなっ…て…」

男友「じゃ、俺も」

妹「…!!」ギロッ

男友「ち…ちょっとお腹痛くなってきたから保健室行ってくるわ…はは…」


297VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 23:04:44.41 ID:X+qG2wngO
屋上

妹「ねぇ」パクパク

男「ん?」パク

妹「あの…男友って人とどういうカンケイ?」

男「どういう関係って…ただの友達だよ」

妹「本当に?」

男「どこに疑う余地があるってんだよ…」

妹「…ふぅん…」パクパク

男「なんか釈然としないなぁ…」


298VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 23:08:07.36 ID:X+qG2wngO
自宅

男「ほら、包帯替えるぞ」

妹「っ!これは…自分で替える…」

男「ん?できるか?」

妹「うん…」

男「じゃ、晩飯できたら呼ぶからな」


妹「う…」バリ…バリ…

妹(この傷痕は見られたくないもん…男にも…)

妹「痛っ…」バリッ


300VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 23:12:43.76 ID:X+qG2wngO
深夜

男「今日の妹なんかいつもより変だったなぁ…」

男「まぁ…変なのはいつもの事か。寝よ」

男「Zzz…」
―――
――

男「ん」パチッ

男「…」ギチギチ

男「ん!?」ギチギチ

男「動けん…なんだこれ…」

妹「あちゃー、起きちゃった…」

男「!?なんだよこれ!」

妹「だってぇ、男がもしかしたらアッチの趣味の人かも知れないからさー」

男「なんだよアッチの趣味って」

妹「私の…女の子のカラダの良さを知ってもらって、引き戻してあげようかなーって…あははっ」

男「えっ」


304VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 23:17:53.87 ID:X+qG2wngO
男「こらこら」

男「今なら怒らないからほどきなさい」

妹「だーめ!完全にスイッチ入っちゃった…『お兄ちゃん』っ」

男「ぬ…」

妹「だってぇ、いつも男友って人と一緒にいるからさぁ…お兄ちゃんがソッチの趣味なんじゃないかって…」

男「俺は大丈夫だ!健常者だ!!だから解け!」

妹「口ではどうとでも言えるもんねー。じゃ、始めよ」

男「おい、ズボンずらすな。上げろ上げろ」


307VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 23:24:57.13 ID:X+qG2wngO
妹「見るの…小学生の時以来だね…」

男「見るな見るな、さ、元にもどしなさい」

妹「ん」パクッ

男「こっこら!」

妹「ん…じゅる…んちゅ…」

男「…くっ…」

妹(わぁ…どんどんおっきくなってる…こんなの…入るのかなぁ…)

妹「ん…じゅ…」スッ…
スリスリ
妹「ふぁっ」

妹「はぅうん…むぅ…ちゅっ…」

妹(いつも一人でするのと全然違う…パンツごし軽くこすっただけでもイッちゃいそう…)

男「やめろって…う…」


308VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 23:30:12.51 ID:X+qG2wngO
男「ぐっ」

ビュッ

妹「あっ!?」ピチャッ

妹「あぅ…顔べとべと…」

男「ふぅ…これで満足したろ?さ、明日も早いんだ!おやすみなさい!」

妹「ダメッ!」
妹「見て…私のココも…もうこんなにトロトロなの…」ヌチュ…

男「な…」

妹「言ったよね?女の子のカラダの良さを教えるって…」

男「おいまさか…」

妹「…いくよ…」ドキドキ…

男「今ならまだ間に合う!やめろ!」

ジュブッ!


310VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 23:33:16.86 ID:e3eS5Moj0
わわわわっふふるわっふる


314VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 23:35:47.18 ID:X+qG2wngO
男「ぐぁっ」

妹「ひぐぅっ!?」
妹「あぁあッ!痛い!痛いよぉぉッ!!」

男「お前…初めて…?」

妹「あぁう…痛い…痛いいぃ~…」

男「もうやめろ!無理するんじゃない!!」

妹「無理なんかしてな…くぅうん…」

妹「動くよ…」
妹「…ぁっ!…痛ッ…!いっ…!ぁっ!」

男「やめろ!」

妹「だめぇ…男と一つになってるもん…止めらんないよぉ…」

妹「痛くて…痛くて気持ちいいのぉ…」
男「な…」


316VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 23:44:46.19 ID:X+qG2wngO
妹「あはぁあ…男のこと考えてたら…気持ちいいのぉ…」

男「やめろ!こんなこと兄妹でするもんじゃねーだろ!」

妹「だめぇ…腰が勝手に動いちゃうぅ…」ユッサユッサ

男「ぐ…」

妹「あっぁ!?気持ちいい!!スゴイィイッ!もっと!もっと奥まで入ってきてぇえッ!!」

男「ぐっもう限界だ!おい!下半身を抜け!!」

妹「だめぇええ!気持ちよすぎてやめらんないよぉ!」

男「ぐっ出そうっ」

妹「んぁああああッ!!!」ビクビクッ
妹「あっ…」ガクンッ ドサッ

ヌポッ…

男「ぐ…」ビュッ…

男「直前で妹がイッたせいで下半身が抜けてよかった…間一髪…ふぅ…」

妹「あ…あぁあ…ぁ…」ビクンッビクンッ


317VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 23:48:04.71 ID:X+qG2wngO
翌朝

男「……」

妹「ねぇ、男ぉ」

男「……」

妹「股間のところが…すっごく痛いの…昨日初めてだったからかなぁ…」グスッ

男「……」

妹「聞いてる?」

男「……」

妹「いいもん、今日学校で皆に自慢するから」

男「もう無視しないから、それだけはやめろ」


318◆jZ.KaX65jw [トリ]:2010/07/17(土) 23:51:04.12 ID:X+qG2wngO
学校

男「ちょっと今日から俺、お前とあんまり話さないことにしたわ」

男友「なんで?」

男「妹の本気を見たからだ」

男友「どういうこと?」

男「すまん、こればっかりは詳細を言うわけにはいかん」

男「じゃな」

男友「……」



男友「逃がしたか…」


323VIPがお送りします[]:2010/07/17(土) 23:55:07.69 ID:X+qG2wngO
女「あのさ、男」

男「なに?」

女「今日、一緒に帰ろ」

男「えっ」

女「ね?」ニコッ

男「いいの?」

女「うんッ」

女(私…戦うんだから…妹ちゃんの圧力なんかに屈しないから…ッ!)


326◆jZ.KaX65jw [私が>>1]:2010/07/18(日) 00:00:36.44 ID:o2AwAQYwO
帰り道

女「こうやって帰るの久しぶりだね」

男「そういえばそうだな…」

女「私ね、いつも思ってたんだけど」

女「男っていっつも何かに振り回されてるよね」

男「そう?」

女「そうにしか見えない」

女「だからさ、時には…」
女「本当に間違いだと思った時は…振りほどく勇気も必要だよ?」

男「…」
男「そうだな…」





妹「また…あの女なのね…」ザワッ


327VIPがお送りします[]:2010/07/18(日) 00:02:52.50 ID:mPb2dvvU0
逃げてー


329VIPがお送りします[]:2010/07/18(日) 00:08:53.00 ID:o2AwAQYwO
自宅

男「ただいまー」

妹「おかえり…」ザワッ

男「…!?」ビクッ

妹「今日…誰と帰ってきたの…?」

男「ひ…一人だけど?」

妹「嘘つきッ!!!!」ガシャンッ!!

男「わっ!落ち着け!」

妹「なんで嘘つくの!?嘘ついてまであの女と一緒にいたいの!?昨日私達がしたことは何だったの!!?」

男「いや…あれはお前が強引に…」

妹「やっぱり…あの女が諸悪の根源なんだよね…」
妹「殺さなきゃ」

男「な…おい!」


333VIPがお送りします[]:2010/07/18(日) 00:17:40.69 ID:o2AwAQYwO
男(間違いと思ったことには…立ち向かう…か…)

男「そんなことをする妹は、俺はキライだ!!」

妹「ッ!!」

妹「そん…な…」

男「だからもう…」

妹「ア…アハハハ…」

男「?」

妹「アハハハハハハハッ!!お兄ちゃんもうそこまで毒されてたなんて!アハハハハハハハッッ!!」

妹「もー許さない…私のお兄ちゃんをこんな風にして…ウフフフ…」

男「おい!俺は何も毒されてなんかない!!」

男「今日は…今日は落ち着け…明日、もう一度話をしよう…」

妹「ウフフフ、今日は…ね。明日になったら殺してもいいのね…明日が楽しみ…」

妹「アハハッおやすみなさいっ!おにぃーちゃん!あははっ」

男「………くそっ…」


336VIPがお送りします[]:2010/07/18(日) 00:20:03.46 ID:o2AwAQYwO
翌朝

男「おい、朝だぞ…起きろ…」

妹「ん…」

男「さ、学校行くぞ、早くしないと遅刻するぞ」

妹「…うん…」

妹「いよいよ今日だね…」

男「……覚えてたのか…」

妹「もちろんっ」

妹「あはははっ」


337VIPがお送りします[]:2010/07/18(日) 00:24:01.82 ID:o2AwAQYwO
学校

男「なぁ、女」

女「なに?」

男「今日はもう家に帰ってくれないか?じゃないと…」

女「なんで?」

男「それは…」

女「妹さんの事?」

男「う…」

女「ごめんね…私…決めたの…ちゃんと戦うって決めたの…」

男「な…」

女「だから…妹さんと…もっと…話をしたいな…」

男「ぅ…」


340VIPがお送りします[]:2010/07/18(日) 00:27:48.11 ID:o2AwAQYwO
帰りみち

男「ここなら、まぁ人も多いし、急に来ることはないだろう…」

女「…うん…」

男「妹は…」

女「ん?」

男「妹は…最初からあんなんだったんじゃない…本当に優しい面もちゃんとあるんだよ…それが…」

男「俺のせいで…こんなことに…」

女「ううん、男が気に病むことはないよ」

女「誰のせいでもないよ…こんなの…」


妹「見ぃつけたっ」


345VIPがお送りします[]:2010/07/18(日) 00:34:03.70 ID:o2AwAQYwO
男「おう、たいした偶然だな」

女「こんにちわ」

妹「あれぇ?またその女と一緒にいるの?」

妹「ほら…やっぱり悪い魔女…殺さないと」

男「待て!」ガシッ

妹「離してよぉ、その女殺せないよぉ…」

男「殺す必要はない!頼む!その刃物しまえ!」

妹「男がそういうなら…」スッ

女「こんにちは、話をしよ」

妹「……」ジトッ…

女「そんな目しても無駄よ、私はもう負けないんだから」

妹「魔女のくせに…あははっ…」


352VIPがお送りします[]:2010/07/18(日) 00:40:39.27 ID:o2AwAQYwO
男「ここじゃアレだから、歩きながら話すか」


女「妹ちゃんは、お兄さんの事が好きなんだよね」

妹「うん…大好き…世界で1番…」

男「よくそんな事を外で言えるな…」

女「そう…好きなのね…やっぱり…」

妹「でもあなたが男をたぶらかそうとするから、私が守ってあげないと…」

女「たぶらかす?私だって本気で男のことが…好きなの」

男「えっ」

女「あ……///」
女「コホンッそういう事なの」

妹「皆本気で、純粋な気持ちでって言うよ?もう聞き飽きちゃったくらい…」

女「じゃ、貴方の本気も疑わしいけど」

妹「…なっ…!?」


355VIPがお送りします[]:2010/07/18(日) 00:49:01.08 ID:o2AwAQYwO
妹「ふぅん…」

女「何?」

妹「そうやって男をたぶらかしたんだぁ…」

女「聞いてる?」

妹「男を本当に愛してるのは私だけなの!!」

男「どこにそんな根拠が…」

妹「私…知ってるんだよ…?お母さんとお父さんが死んじゃってから…男が必死で…必死で私達の身寄りを探して…」
妹「でも伯父さんからも、伯母さんからも…親戚の人みんなにタライ回しにされて…」
妹「男が…男が…私をたった一人で育ててくれたの!!どれだけ親戚の人に酷い目に合わされても、私だけを見ていてくれたの!!だから私は…私は…!」

女「そんなことが…」

男「お前…」

妹「今度は私が男を…お兄ちゃんを守る番なんだ…だから私は…」

プップーッキキィイイイッ!!

男「危ないッ!!!」

妹「…え?」


ドンッ!!


359VIPがお送りします[]:2010/07/18(日) 00:56:03.55 ID:o2AwAQYwO
男「お…おい!!しっかりしろ!!」

男「おい!起きろ!!早く!!」


『プップーッッッキキィ

女「あぶないっ!」ドンッ!

妹「っ…え……」

女(私じゃやっぱり…男の一番にはなれないや…)
女(ここで妹さんがいなくなっちゃったら、男が本当に独りぼっちになっちゃう)
女(私じゃそれを補うことはできないから…せめて…妹さんの命だけでも…)
女「妹ちゃん…あんまりお兄さんを困らせちゃダメだよ…?」
女「男…大好き…」

ドンッ!!!』

男「女ッ!!しっかりしろ!!」

妹「…あ…あぁあ……」


363VIPがお送りします[]:2010/07/18(日) 01:00:20.13 ID:o2AwAQYwO
男「ちょっと!!救急車呼んでください!早く!!!」

妹「ぁ…あああああ……」ヘタンッ…

妹「女…さん…」

妹「私…『私のせい』…で…」
妹「いやっいゃあああああ!!女さん!」ガタガタガタガタ

男「脈がない!誰か!誰か詳しい人いませんか!?誰かーッ!!」
――――
―――
――



366VIPがお送りします[]:2010/07/18(日) 01:04:44.21 ID:o2AwAQYwO
病院

妹「私…私の代わりに…女さんは…」ガタガタガタ

男「大丈夫だよ…きっと…女は大丈夫…あんなんで死ぬもんか…死んでたまるか…」ギュッ

妹「………」ガタガタガタ


ウィイイイン…

男「!」
男「先生!あの…女は…」

医師「…」

男「…先生?」

医師「……………」

男「え……?」


369VIPがお送りします[]:2010/07/18(日) 01:12:10.75 ID:o2AwAQYwO
次の日、女の通夜が開かれた。
とても辛気臭い音楽とは裏腹に、遺影用にプリントされた女の顔は、眩しいくらいに輝いていた。

妹は通夜にこなかった。いや、来れなかったと言ったほうが正しいだろう。

通夜に行く前、俺は妹の包帯を解かれた手首を見て唖然とした。

多分今まで傷つけてきた人の数だけ、その手首には痛々しい痕があったと思う。
その時も、妹はその手首にまた傷をつけていた

今までの傷より、比べものにならないほど大きな傷がそこにはあった

女への悲痛な謝罪の言葉とともに…


372VIPがお送りします[]:2010/07/18(日) 01:18:51.86 ID:o2AwAQYwO
帰ると、妹は部屋にいなかった。ベランダに行くと、床に妹が倒れていて、上からは切れたロープが垂れていた

妹は目を覚ました。あんな顔は見たことは今まで一度もなかった

こんなに妹を泣かせたことは今まで一度もなかった

女はとてもいい人だった。俺はひどく混乱した。女の気持ちにもっと早く気付けばよかったと、ひどく後悔した。妹の苦痛にもっと早く気付けばよかったと、ひどく後悔した。

俺はこんなに混乱したことは、今まで一度もなかった


373VIPがお送りします[]:2010/07/18(日) 01:24:12.83 ID:o2AwAQYwO
妹「う…うぅ…う…」

男「妹…頼むから…もう二度とこんなバカな真似はしないでくれ…」

妹「女さんは…私のせいで…ああ…う…」

妹「う…が…がはっ…うぇええっ」

ビチャビチャッ

男「落ち着け!!頼むから…ほら、小さかった、まだ両親が生きてたころのお前に戻ってくれよ…」ギュ…

妹「う…うぅ…」

妹「う、ぁああああああ…っ!!」


375VIPがお送りします[]:2010/07/18(日) 01:31:31.83 ID:o2AwAQYwO
女の不幸を目の当たりにして、妹は一気に崩れた。どうやら今までの精神的な 何かが、一気に決壊したみたいだった


両親が死んだ後、親戚にタライ回しにされたあと、途方に暮れる俺を見て、妹はただ笑っていた。

もしかしたら、あの時から妹は無理をしていたのかもしれない。俺のために無理をしていたのかもしれない。

俺は妹に女の分まで幸せになれといった。お前の幸せが、俺の幸せだと言った。女が死んで悲しい。悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい悲しい。

でも、女はきっと妹と俺の幸せを願って死んだ。それを伝えた後、もう何時間かして、ようやく妹の涙がとまった


382あれ?バッドエンドじゃなくなっちまった[]:2010/07/18(日) 01:39:06.53 ID:o2AwAQYwO
妹「男…」

男「お前は、両親がいない今じゃやっぱり不満か?」

妹「…」

男「女は…」

男「女は死んでしまった。でも…俺たちは乗り越えないといけない…。」

男「何ヶ月かかるかわからない…俺たちは女の死を…思い出を無駄にしちゃいけない…」

妹「………」

男「女の死を無駄にしないためには…幸せに生きるためには、二人で力を合わせるしかないんじゃないか?」

妹「………うん……うん…」

男「もう一度、兄妹で…やり直そう…。お前が本当に笑っていた時から…」

妹「…うんっ……」グスッ

男「ずっと…一緒だぞ…」

妹「……お兄ちゃん…………」ニコ…


おしまいける


384VIPがお送りします[sage]:2010/07/18(日) 01:41:11.45 ID:0TbBv8NN0
乙!








はじめに
いつもコメント
ありがとうございます(`・ω・´)

アイテム
ゆるゆり♪♪ ねんどろいど 赤座あかり (ノンスケール ABS&PVC塗装済み可動フィギュア)
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初音ミク -Project DIVA- f
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない(11)
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない(11)
俺の妹がこんなに可愛いわけがない(11)


魔法少女まどか☆マギカ ねんどろいどぷち 魔法少女まどか☆マギカ エクステンションセット01 (ノンスケール ABS&PVC塗装済み可動フィギュア)
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ゆるゆり♪♪ ねんどろいど 赤座あかり (ノンスケール ABS&PVC塗装済み可動フィギュア)
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない(11)
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